高齢犬が喜ぶドッグフードの選び方【涙やけ・アレルギー・食欲不振対策】

1. 涙やけ・肌荒れ・口臭のトラブル
2. 毛艶が悪く毛並みもパサパサ
3. 下痢・嘔吐を繰り返す
4. 食欲不振・食いつきが悪い

このような悩みを持っている場合、「①無添加ドッグフードに変える」「②ドライフードだけではなくフェットフードも取り入れる」ことをオススメします。

ドッグフードを選ぶ３つのポイント

例えば、私たち人間が毎日、３食ともカップラーメンを食べていたら、身体の調子がおかしくなりますよね。犬も同じように365日、毎回、身体に悪いものを食べていたら、いつかは病気になってしまうでしょう。人間も犬も身体の細胞は食べたものから作られています。

確かにそうですね。毎日、ジャンクフードを食べていたら病気になると思います。

愛犬の健康を維持していきたいのなら、できるだけ無添加のドッグフードを選びましょう。安全なドッグフードを選ぶポイントは次の３つです。

POINT1 手作りごはんも取り入れる(寿命が12ヵ月延びる)

海外の研究によると、市販のドッグフードのみを食べ続けたワンちゃんよりも、水分を多く含む手作りのごはんを食べたワンちゃんの方が長生きだったということがわかりました。具体的な寿命は下記の通りです。

出典：Relation between the domestic dog’s well-being and life expectancy statistical essay(2003)

ドライフードは調理過程で栄養価が損なわれることもあり、また水分量も10％程度と少ないです。手作りのごはんなら、食材の栄養をそのまま与えられる上、水分量も70％程度と多く、健康にいいのは当然といえます。

とはいえ、忙しい現代人にとって、ワンちゃんの食事を毎食手作りで用意してあげるのは簡単なことではありません。

そこで、犬猫生活の「犬用手作りごはん」等のウェットフードを取り入れることをおすすめします。家庭での手作りと同等かそれ以上の栄養価を誇るメニューを毎日ラクラクで与えてあげることができて、とても便利です。

また、ウェットフードはドライフードのトッピングとして利用することで食いつきの改善も期待できます。噛む力が弱っている高齢犬にもおすすめです。

POINT2 添加物を使用していない

市販の格安ドッグフードの中には「酸化防止剤」「着色料」「保存料」等の人工添加物が多く含まれています。

【危険な人工添加物一覧】

これらの人工添加物は基準値以内での摂取なら健康への影響はないとは言われていますが、危険性はあります。中には発がん性が認められているものや、発がん性の疑いがあるものも多いです。（※危険性があるからこそ、法律で摂取量を制限しているのです。）

赤色◯号、青色◯号、黄色◯号等の着色料は本来、犬にとっては不要なものです。犬の視力は人間の視力でいう0.2～0.3程度の視力しかありません。犬にとってご飯の色は食欲に関係しないのです。

不要なのに着色料が添加されている理由は「ドッグフードを買う人間に美味しそうに見えるから」です。着色料は完全に人間の都合で添加されているというわけです。

市販の格安ドッグフードにはいろいろな危険性があるんですね。

そうです。とにかく健康のために「無添加のドッグフード」を選びましょう。

POINT3 アレルギー対策をしている

市販の格安ドッグフードの中には、原材料の安い小麦やとうもろこし等の穀物類をかさ増し目的につかって、激安価格を実現しているものもあります。

本来、犬の食事は肉類がメインです。穀物類は犬には消化に時間がかかり、体に負担がかかります。消化不良で下痢になったり、アレルギーを発症したりする可能性があります。

• 涙やけ・肌荒れ・口臭等のトラブル
• 毛艶が悪く毛並みがパサパサ
• 下痢・嘔吐を繰り返す
• 最近食いつきが悪い

上記のような症状がある場合は現在の格安ドッグフードがワンちゃんの体に合っていない可能性があります。特に、アレルギー症状が出ている場合はグレインフリーまたはグルテンフリーのドッグフードに変えた方が良いでしょう。

「グレイン」は穀物全般を指すので、その中には麦類も含まれます。一方、「グルテン」は麦類に含まれるタンパク質の一種を指す言葉です。

グレインフリーは穀物全般を使用しないことです。その目的は炭水化物のとりすぎによる肥満や、食物繊維のとりすぎによる消化不良・下痢などを防ぐためにあります。

一方、グルテンフリーは穀物に含まれる「グルテン」を使用しないことです。グルテンをアレルゲンとする犬がいます。(人間でもグルテンアレルギーの人は結構多い。)そのグルテンによるアレルギーを防止する目的があるのがグルテンフリーです。

今から上記の３つのポイントに当てはまる無添加ドッグフードをランキング形式で紹介していきます。ぜひ自分のワンちゃんに合ったドッグフードを見つけてくださいね。

ドッグフード人気ランキング【ドライフードとフレッシュフード】

順位	商品名	オススメ度	1日あたりの価格	グレインフリー	添加物	ライフステージ	原産国
▼フレッシュフード▼(水分たっぷりで食べやすい)
PICKUP	ココグルメ	★★★★★	約390円	グレインフリー	なし	オールステージ	日本
第1位	犬猫生活手作りごはん	★★★★★	約664円	グレインフリー	なし	オールステージ	日本
第2位	PETOKOTO FOODS	★★★★☆	約310円	グレインフリー	なし	オールステージ	日本メイン
第3位	キドニーレシピ	★★★★☆	約498円	グレインフリー	なし	オールステージ	日本
▼ドライフード▼(無添加＆高品質＆割引あり)
PICKUP	犬猫生活ドッグフード シニア	★★★★★	約138円	グレインフリー	なし	オールステージ	日本
第1位	犬猫生活ドッグフード	★★★★★	約138円	グレインフリー	なし	オールステージ	日本
第2位	シニアのためのこのこのごはん	★★★★★	約350円	グルテンフリー	なし	シニア犬	日本
第3位	OBREMO(オブレモ)	★★★★★	約385円	グルテンフリー	なし	オールステージ	日本
第4位	うまか	★★★★☆	約228円	グルテンフリー	なし	オールステージ	日本
第5位	やわか	★★★★☆	約292円	グルテンフリー	なし	オールステージ	日本

フレッシュフード【人気TOP4】

PICKUP ココグルメ ＜500円お試しモニター募集中＞

ココグルメは、ワンちゃんのお口にあうあわないといったミスマッチを防ぐため、お試しボックスを準備しています。定期購買のない買い切りシステムなので、リスクなしで安心してお試しできます！

＼ここがポイント／

1. 単品買い切りシステム＆全額返金保証付きなので購入リスクなし！
2. 総合栄養食基準に準拠した獣医師監修の手作りご飯
3. 人が食べられる高品質な食材使用・無添加で安全・安心

＼ここワンちゃんにおすすめ／

1. 小食・偏食で栄養バランスが心配なワンちゃん
2. 穀物の消化が苦手・穀物アレルギーをお持ちのワンちゃん

第1位 犬猫生活 犬用手作りごはん ＜数量限定980円＞

＼ここがポイント／

1. ヒューマングレードの国産フレッシュ食材をふんだんに使用
2. 美味しさと栄養価を両立した、専門家・獣医師監修の特製レシピ
3. 25gごとの小分けトレイで、スタイルに合わせて楽チン準備

＼ここワンちゃんにおすすめ／

1. 好き嫌いがあり、他のプレミアムフードにも食いつきがよくないワンちゃん
2. 食が細くなってきたシニアのワンちゃん

今なら1日250名限定で980円(50％OFF)でお試しできます！

その後もお得な定期便プランがあります。詳しくは下記の公式サイトを確認してみてください。

第2位 PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ) ＜初回限定499円＞

＼ここがポイント／

1. 初回限定お試し価格499円＋送料無料
2. 累計販売2,000万食以上を販売の実績
3. 獣医師監修、フレッシュタイプの総合栄養食

＼ここワンちゃんにおすすめ／

1. 歳とともにあまり食べなくなったワンちゃん
2. 健康を維持したいワンちゃん

今なら初回お試し価格499円で送料も無料！

チキン、ポーク、ビーフ、フィッシュの4種類から選べます。選んだ種類のフードの食いつきが悪くても、途中で変更できるので、安心です。

第3位 キドニーレシピ ＜初回限定3袋990円＞

＼ここがポイント／

1. 50％OFFの初回3袋990円(永久返金保証付き)
2. 健康不安防止のために考え抜いたレシピ
3. 味も工夫を重ねて選べる3種類をラインナップ

＼ここワンちゃんにおすすめ／

1. 食いつきが悪かったワンちゃん
2. 栄養バランスが偏っていたワンちゃん

完全品質重視で考え抜かれたキドニーレシピは組み合わせを自由に変えられます。

定期便は3袋×4セットの通常価格で7,920円ですが、特典によって5,980円になるので、かなりお得です。お試しをしたい方も初回は3食が半額の990円の超特価！キドニーレシピはお求めやすい点も見逃せません。

ドライフード【人気TOP6】

PICKUP 犬猫生活ドッグフード シニア ＜初回限定550円＞

低温加熱製法で素材本来のおいしさを引き出して作られたドッグフードです。また、安心しておいしく食べてもらうために素材にもこだわり、原材料の産地も公開しています。販売実績は400万食を突破しています！

＼ここがポイント／

1. グルコサミン・コンドロイチン配合で関節の維持をサポート！
2. 添加物不使用！安心安全国産のドッグフード

＼ここワンちゃんにおすすめ／

1. 肥満気味になってきたワンちゃん
2. 食欲が少なくなってしまったシニア犬・高齢犬

犬猫生活ドッグフードには高齢犬向けの「シニア用」だけではなく、子犬でも成犬でもどの年齢にも合う「全犬種・全ライフステージ用」もあります。初回限定980円で試せます。詳しくは下記の公式サイトをご確認願います。

犬猫生活ドッグフード（全犬種・全ライフステージ用）の公式サイトを見てみる

第1位 犬猫生活ドッグフード ＜初回限定980円＞

獣医師さんと共同開発した犬猫生活は全犬種に対応しているドッグフードですが、特に室内飼いの10kg以下の愛犬におすすめです！材料にトコトンこだわっていて、飼い主さんが安心して食べさせられるドッグフードとして多くの愛犬家から選ばれています。

＼ここがポイント／

1. 生肉主原料×グレインフリー！安心国産のドッグフード
2. 4種類の生肉配合だから美味しくて食いつきがいい

＼ここワンちゃんにおすすめ／

1. 涙やけや消化不良に悩んでいるワンちゃん
2. 便秘や下痢などお腹が弱めなワンちゃん

犬猫生活ドッグフードには老犬・高齢犬向けの「シニア用」もあります。初回限定550円で試せます。詳しくは下記の公式サイトをご確認願います。

犬猫生活ドッグフード シニアの公式サイトを見てみる

第2位 シニアのためのこのこのごはん

シニアのためのこのこのごはんは愛犬の健康と食いつきにこだわったドッグフードです。こだわりのヒューマングレードの食材を使用した上、味にもこだわりを持って仕上げています。愛犬の喜ぶ顔は飼い主にも嬉しいですよね。

＼ここがポイント／

1. シニアにやさしい低脂肪＆高たんぱく質の超健康的なレシピ！
2. ニオイ(※)・毛並みの維持・目元の健康維持を毎日の食事でしっかりサポート
   ※乳酸菌により善玉菌が増え便臭が気にならない。
   

＼ここワンちゃんにおすすめ／

1. 加齢による目、関節、皮膚の健康が気になってきたシニア犬
2. 運動量や体の衰えが気になってきたワンちゃん

このこのごはんには高齢犬向けの「シニア用」だけではなく、子犬でも成犬でもどの年齢にも合う「全犬種・全ライフステージ用」もあります。詳しくは下記の公式サイトをご確認願います。

このこのごはんの公式サイトを見てみる

第3位 OBREMO(オブレモ) ＜50%OFFクーポン配布中＞

＼ここがポイント／

1. 【今すぐ使える】初回５０％OFFクーポン配布中
2. 合成添加物を一切含んでいないため安心して与えられる
3. 単一のお肉しか使用していないため食物アレルギー対策になる

＼ここワンちゃんにおすすめ／

1. 食物アレルギーを持っているワンちゃん
2. お通じがあまり良くないワンちゃん

OBREMOは犬の健康を考慮し、不要な添加物を使用していません。また、厳しい衛生管理基準を満たしたことを証明するHACCP承認を取得している工場で生産されているため、安全・安心です。

今すぐ使える初回５０％OFFクーポン配布中です！OBREMOの定期便は「購入回数の縛りなし」「いつでも停止・解約OK」なので、割引価格で気軽にお試しできます！

第4位 うまか ＜63%OFFクーポン配布中＞

水炊き料亭『博多華味鳥』が九州産華味鳥を100％使用して作った、ヒューマングレードを超える次世代ドッグフードです。

＼ここがポイント／

1. 初回限定1,980円でいつでも解約OKな定期コースを試せる
2. 九州産華味鳥100％使用で安全性と美味しさが段違い
3. 原材料はすべて国産！ヒューマングレードを超えたドッグフード

＼ここワンちゃんにおすすめ／

1. 胃腸の健康を維持したいワンちゃん
2. 食いつきが良くないワンちゃん

第5位 やわか

嚙む力が弱いワンちゃんでも食べることができるセミドライ仕様のドッグフードです。栄養が豊富で内臓に負担をかけないように作られています。

＼ここがポイント／

1. 高タンパク・低脂質で栄養バランスがとれている
2. 添加物不使用で体にやさしい

＼ここワンちゃんにおすすめ／

1. 嚙む力が弱いワンちゃん
2. 腸内環境の健康を維持したいワンちゃん

まとめ

最後に、一般的なドッグフードとプレミアムドッグフードの違いを見ていきましょう。

では、どのようにしたら、正しくドッグフードを選べるのでしょうか。まず見るべきは、栄養素。人間と同様に、犬もバランスよく栄養をとる必要があります。

特に、犬は本来肉食動物です。そのため動物性たんぱく質を、豊富にとらなくてはなりません。

一方で、大豆などの植物性たんぱく質や穀物は、人間にとっては健康に良いとされています。ところが、犬にとっては、消化器官に負担がかかるため、避けた方が良い栄養素なのです。

続いてみるべきは、添加物や保存料の有無です。言わずもがな、添加物や保存料の摂りすぎは健康を害します。

そのためしっかり成分表を確認して、次の3つの条件に当てはまるドッグフードを選ぶようにしてください。

1. 人工添加物不使用
2. グレインフリーorグルテンフリー
3. ヒューマングレード

もちろん、当サイトで紹介しているドッグフードは全てこの3つの条件を満たしていますよー。

順位	商品名	オススメ度	1日あたりの価格	グレインフリー	添加物	ライフステージ	原産国
▼フレッシュフード▼(水分たっぷりで食べやすい)
PICKUP	ココグルメ	★★★★★	約390円	グレインフリー	なし	オールステージ	日本
第1位	犬猫生活手作りごはん	★★★★★	約664円	グレインフリー	なし	オールステージ	日本
第2位	PETOKOTO FOODS	★★★★☆	約310円	グレインフリー	なし	オールステージ	日本メイン
第3位	キドニーレシピ	★★★★☆	約498円	グレインフリー	なし	オールステージ	日本
▼ドライフード▼(無添加＆高品質＆割引あり)
PICKUP	犬猫生活ドッグフード シニア	★★★★★	約138円	グレインフリー	なし	オールステージ	日本
第1位	犬猫生活ドッグフード	★★★★★	約138円	グレインフリー	なし	オールステージ	日本
第2位	シニアのためのこのこのごはん	★★★★★	約350円	グルテンフリー	なし	シニア犬	日本
第3位	OBREMO(オブレモ)	★★★★★	約385円	グルテンフリー	なし	オールステージ	日本
第4位	うまか	★★★★☆	約228円	グルテンフリー	なし	オールステージ	日本
第5位	やわか	★★★★☆	約292円	グルテンフリー	なし	オールステージ	日本

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めぐみ

ペットフード販売士のめぐみと申します。私は、10歳のシベリアンハスキーを飼っています。ドッグフードは愛犬の健康を左右するとても重要なものです。 どんなに医療が進んでいても、常日頃、健康を意識していることに越したことはありません。どんなドッグフードが良いのか、一方でどんなドッグフードは避けるべきなのか等、分かりやすく説明していきます。

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